2016年4月7日木曜日

近所の生き物。タンブンと言う教え

今日は近所の生き物達のお話です。
もの凄い山の中と言う訳じゃないから、特異な生き物が居る訳じゃないですけどねw
この街の生き物は飼われて首輪など付けている生き物以外に、何処の家の子か、決まってるのかどうかも解らない野良○○が結構居ます。
まずは、この子達w。多分何処かの子だけど、自由奔放w。高架下で王国状態w


ヤギの肉を肉屋さんで見かけません。ヤギのお乳もチーズもこの街では観た事無いですね。私フランスに住んでいましたが、フランスではヤギは色んなお料理になってます。
勿論チーズもですよ。でもこの街では高級食材屋さんの輸入物で観た事があるくらい
う〜〜〜ン飼われてるのかな?ペット? 実は家のすぐ裏にもヤギ居ます。それも沢山w。
こんな風に放し飼いしてませんがw。まさか野良ヤギじゃないですよねぇ〜w。

そして鶏ですけど、駆け回っています。何処かの庭じゃなく、そこらへんを、お子様連れて列作っていたりw。誰かが拉致して食べちゃたりもされないですねぇ〜。かなりこれはそこら中居ますw。近所の雑貨屋さんで不揃いの卵よく売ってますけど、こういう子のかな?
ウ〜〜〜ン野良○○の仲間かなw まさかねぇw



勿論野良ワンコも居ますよ。以前、向かいに住んでいたイギリス人の夫妻が通いワンコを餌付けして、そのワンコの彼女がいつの間に同じ様に居着いて、そして9匹もお子様産んじゃいました。その子達、そこら中に散らばってコロコロと遊び回り、ママ犬とパパ犬は適当に何処かでご飯貰って、結局お子達が乳離れした頃に、適当に色んな人が連れてって、どこかで飼われてるっぽいんです。家にも良く来てアトリエで寝てましたw。今はもう来ませんけどねw。 誰かがご飯置いて行ったりするんですよ下の写真みたいにねw。家に来ていた4匹くらいのグループのうち器量好しの子は最初に首輪が付いてましたよw
           

            
そしてニャンコも、野良ちゃんがあちこちに居ます。
現在家に通って来ているシッポ三毛のニャンコもですが、街に何処の子と言うのじゃないニャンコがいっぱい居ます。皆人なつこくて、コロコロしてて、お腹はすいていませんね
オヤツをあげると喜んで食べますが、もうむしゃむしゃって感じじゃないですね。




以前家に来てたワンコ…。そしてずっと通ってくるニャンコ。実はどこの子か知らないけど、皆お腹いっぱい食べてて、人懐っこくて、その内何処かの家の子になって家に来なくなるw。
だけど、それがタンブン(生き物に施しをするのが徳)の教えのあるタイなんだろうな。それが野犬化したり、人の家の糞尿被害になったりが無い訳じゃないのだろうが、人がそれをいやだと思わず始末してるのね。

その話しをするとタイのひとが言うの…生き物が辛いのはお腹空いてるから。この国の生き物は人も動物もみんなお腹が空いていないからって答える。
予防注射の事や色々問題が有るのかもしれないけど、小さいうちから虐待なんて無い所で育った野良犬や野良猫、野良猿や野良リスが凶暴にはひとまずならないのかなぁとか、私はぼんやり考えます。

とにかくまずは生き物が人が嫌いじゃ無いって言う世界観。考えさせられます。弱い生き物をいじめて心を満たすなんて言う若者はここには居ないのかもしれないなってね。




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